Vol.49 月15万前後の収入を定年後につくるには

そもそも論として”定年”という考え方が働き方の多様化によって薄まっていくと思うんだけど、とはいえ大企業や会社勤めを続けて定年退職の道を歩む人も勿論多いと思う。

年金受給年齢は75歳になるのも目前になってきており、今の40〜50歳以下の世代は生活維持がそもそもできないよねっていう困難な老後時代を迎えてしまうことになる。
そもそも論として国が養ってくれる、会社が面倒見てくれるという時代ではないので必然的に自分の面倒は自分で見なければならないといけなく、個人如何にかかってくる。
国が養ってくれるという話は定年退職(退職金)と年金の受給開始が同時期に可能でこそ成しえていて、隠遁生活で悠々自適に過ごせる老後生活というのは今や難しい・・。
60歳の定年、65歳からの年金満額受給までの間に生じる5年間、毎月の生活費が10万〜20万円の間で仮定した場合、この期間で必要なお金は約600〜1200万円。
年金受給年齢が75歳となって実施された場合、60歳で定年を迎えたら15年間の長い長い無収入期間が生じる。そうなってしまうとこの15年間で必要なお金は約1800〜3600万円となるわけで、同程度の貯金が必要になる。そもそも若い時にお金を使わずして何のためのお金か!!と個人的には思うのだが、老後のためにこれだけの額をコツコツ貯金できる人は中々いないのではないかと思う。
ただ、これは60歳〜75歳までの間で無収入だったと仮定した場合。この状況を打破するためには自分で「キャッシュフローの良いビジネスをつくる」、年齢関係なく稼げる力を身に着けておく必要がある。

なので毎月の収入が10〜20万円、間を取って15万円として稼げるビジネスモデルを作り上げられれば、それなりに生活していくことが可能。

なので考えられるモデルとしては、以下の通り。

  1. 投資による配当
  2. 不動産収入
  3. ネット完結のビジネス
  4. 自分のスキル、ノウハウを提供

1と2に関しては働いている期間に余ったお金で運用できる。3に関してはECとして物流や商材を販売すること、HPやブログの運営などによる収入、など様々にやり方は考えられる。4は時代を先読みした上でこれから需要が高まる能力、例えばAIやIoT、フィンテック、サイバーマーケティング、凝ったアプリ開発、動画制作能力、などが該当する。

 

結局、これから判断・意思決定・記憶の力はAIには勝てない時代に突入して、今ある知識と技術も根こそぎ奪われていく危険性が大いにあるので組み合わせの価値とコミュニケーション能力と柔軟性で勝負するしかないのかなと。。

例えば囲碁や将棋、チェスは人間がAIに勝つのは不可能に近いけど、相手を笑わせないと次の手を指せないとか、勝つという絶対的な価値基準を覆して年間通して一番美しい棋譜をつくった人を強さにしてランキング化するとか、1手毎に上手い俳句とか詩を詠まないといけないとか。。。(笑)

少し話が逸れましたが、会社勤めの人は会社の為ではなく、自分のために学び、磨くことのために色んなことにチャレンジしていかなければならない時代になる。

上記に上げたAI、フィンテック、サイバーマーケティング、動画制作、アプリなどは運用できる人、実績があって成果を出せる人は引く手数多だと思います。日本の中小企業や古い企業に向けてそういう活用を売り込めば若いとか年寄りとか関係なく定年後も安定した収入は得られると思います。

 

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