Vol.44 銭湯に革命を

最近、新規事業を実施するにあたって、

日本人と外国人のエンタメ×文化交流

を軸に考えて調べてみると非常に面白い業界だということが判明!

 

公衆浴場は2つに区分けされていて、

  • 一般(通常の銭湯。地方によって料金が一律)
  • その他(健康スパ、スーパー銭湯など料金が自由に設定)

に分けられる。

 

そして、銭湯は国の法律に公衆浴場法の適用と地域の自治体からの補助金が一定額支給されることが魅力的。(その他の部類の公衆浴場では適用されない)

これらを適用すると、以下のメリットが得られる。

  • 水道料金の実質無料
  • 固定資産税の3分の2の免除
  • 各自治体の補助金(世田谷では1軒あたり565万円)

 

そして銭湯業界を調べてみると、以下の通り。

<全国>
約2万2千軒(1960年)→約5200軒(2015年)
<都内>
約2600軒(1960年)→約800軒(2015年)

全国的に高齢化と運営難、世代交代も相まって減少傾向。そもそも公衆浴場法も各家庭にお風呂がないことを想定して普及目的で備えられた法だったと思われるので、それが現在まで残っているのが不思議。

更に、年間売上高で見ると、

1000万円未満は18%

1500〜2000万円未満は33%

2000〜2500万円未満は25%

更に儲かるラインとしては日当たり120人の客が来れば利益になる。つまり、1日5万円前後利益を出せればよい。=月に150万前後。

 

つまり、何が言いたいかというと上記に上げたメリットを含めて年間売上高を考えると、大して人が来なくてもやっていけるという・・・。人件費や掃除費はかかったとしてもそんなに大きい額じゃないし、工夫次第では利益は倍増するのではないかと予想。

 

こういうビジネスを考える時に、立地勝負をすると単純に資本力勝負になってしまうのでコミュニティー形成、まちづくりに根付いた戦略が必要なのかなと。駅からそんなに近くなくても良い内容・雰囲気があれば人は来る。

 

銭湯もこれからどんどん変わっていく必要があると思われるし、特にランニングステーションやパーティやバー、カフェのようなスタイルは合うと思う。特に外国人との異文化交流の場としては最適なんじゃないだろうか・・

 

仕事前に朝風呂、用事の前にひとっ風呂、みたいなことが気軽にできたり、エアビーアンドビーで1日貸し切りとかできれば非常に効果的。昼間の人が来ないアイドルタイムも満喫仕様などにできれば人も埋められるのじゃないかな・・・。

 

ジムの側とかフィットネスクラブの側にこういう銭湯あればきっと盛り上がるし、古臭い手を付けていない銭湯内装を一新できればかなり良いサービスになる。

 

ということで真面目に銭湯事業をやっていこうかと検討中です。

P.S.

因みに東京都文京区は第二週と第四週の日曜日は¥100で銭湯に入れます。しかも場所によってはカルピス1缶もくれるオマケ付き。

たまに利用していますが、かなり満足度は高く、お風呂でのコミュニケーションは食事の場よりも進んだりします^^

 

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