Vol.39 なぜ本屋は潰れるのか

”なぜ本屋は潰れるのか”

 

ちょっと前、夜遅くまで営業していて帰り道によく寄っていた本屋さんが潰れました/(^o^)\

 

Amazonや電子書籍、技術的進歩によって出版業界は多くの変化を要求されていますが、実店舗の本屋さんが潰れる話は別に珍しいことではないのですが・・。最近の本屋の状況を少し調べてみました。

 

東京商工リサーチによると、2016年に倒産した書店は25件。前年比1.5倍に急増しました。負債総額は前年比55.4%増の52億9800万円です。直近5年では、倒産件数と負債総額共に最高水準に達しています。また、負債1億円未満の倒産が13件と小規模事業者が過半を占め、小規模書店の厳しい実態が浮き彫りとなっています。

 

日本出版販売の『出版物販売額の実態 2016』によると、全国の書店数はこの10年で25%も減少しています。2006年には1万4555店ありましたが、2015年には1万855店にまで減っています。

 

「昔は本屋は儲かっていた」 そう。。昔はね。

本屋さんをやっていた人たちは口々に言うそうです。実際に個人で本屋を営んでいるおじいちゃんにも実際に聞きました。

 

なぜ昔は儲かっていたのか、少し考えてみました。

本屋は再販価格維持制度があるから定価販売しかできない。つまり、どこも値引きできなくて価格競争はない。(どの店舗でも同じ価格)

そして、出版社からの委託販売。なので取次販売形式だから在庫リスクはない!(在庫リスクがない実物販売って最強か・・・!?)

 

加えて、昔ながらの地元の土地持ちお金持ちが家賃なしでチャリンチャリンビジネスとしてやってきて、工夫もなく、何もやらずに本がお金に変わる錬金術をしてきた歴史があるみたいです。

 

つまり、特段何もせずに売れるし儲かるから、工夫も何もせずに商売してきた。そして技術進歩が著しいこの時代に合わなくなり、変化に対応できず、経営してる人はおじいちゃんに・・・。

 

都内の人の出入りが多い書店は潰れる心配はあまりないかもしれませんが、閉店しているのは地方の店が多いのではないかな!?そして店主の高齢化とやる気体の低下、力の低下で維持ができなくなった結果、閉店に追い込まれてしまうのかもしれない。。

 

P.S.

これからはレンタルボックス、シェアオフィス、おしゃれ空間、知的なおしゃれスタジオとして今までの本屋、書店の在り方を変えている店舗もたくさんあります。そういう感じで、

純喫茶

銭湯

のような昔はたくさんあったけど最近潰れることが増えているところも復活していって欲しいな。・・

 

銭湯に関しては、僕自身も好きな場なので銭湯を新しくする事業なんかも機会を見つけてしていきたいなとか思ってます。

 

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