Vol.35 僕のビジョン

直接会った人にしかあまり話さないことなのですが、「僕のビジョン」について少しだけ語りたいと思います。

 

結論から言うと、僕がやりたいこと、僕のビジョンというのは

 

「”自立”を根本にした教育によって人と人とが関心を持ち合える、真実に愛のある人間をこの世の中に増やしていきたい!働くことが幸せや誇りと思える、自分の価値を自ら定めることができる人間を世の中に輩出していく学校をつくって貢献していきたい!」

 

少し長いですが、結論だけ言うとこんな感じになります。こんなビジョンを持つに至ったきっかけを話したいと思います。

 

プロフィールにもあるように、僕はe-Sportsに熱中してプロになってお金をバリバリ稼いでいる時代があったのですが、精神的などん底を経験したことがあります。

 

 

「死のうかな。。」って何度思ったかわからない時でした。

 

自分の生きている意味、人生のやりたいことが無い状態で、プロとしてやっていく中での批判やバッシング、ネットで叩かれたりを経験したことで、かなり追い詰められていました。大学1年生で昼夜逆転の生活を毎日繰り返したりしていたのも影響は大きかったと思います。

 

ただ、そんな中でも「自分は最高に恵まれているな」「幸せだな」と感じれる”時”がありました。

 

なぜなら、日本に生まれたというだけで食いっぱぐれることもなく、高等教育も受けていて、やりたいことは出来る土壌があると思えたからです。

 

「自分の覚悟次第でやりたいことは何でもできる!」と段々思えるようになって次第に自分の命の価値、人生の価値が如何に貴いものだったかを色んな方々を通して教えてもらい、学ぶようにもなっていました。

 

そうしているうちに、その時漠然と「人に貢献できることをしたい」と思うようになり、複数人で難民支援基金を創設して南スーダン、シリア、レバノン、に1年半ほど食糧支援を実施しました。

 

自分は運営を主にしていましたが、その中で次々と予測していなかった問題に見舞われました。

 

1つ目は現地に行く支援者たちの不足。1ヶ月、2週間というスパンで行く人はそれなりにいるけれども、半年、1年と続けていく人は本当に少ない。なので現地での指導者やリーダーが育たず、運営がうまくできない原因の1つになっていたこと。

 

2つ目は運営する中での資金の横領があったこと。また、そのお金が最終的に武器支援や武器商人にまでお金が流れているのではないかという疑いまであった。

 

3つ目は一番辛かったのが、”支援される人たち”が毎日、半年後も1年後も支援を常に受け続けなければならない状態であったこと。食糧支援やワクチン支援をしていたが、それを貰う人たちがいつも同じ人であったため、支援の在り方を考えさせられた。

 

3つ目の問題を通じて、「本当の支援とは何か?」と考えるようになり、今している支援が建設的ではない、未来がないのではないか、と思いました。

 

その時に「教育」について考えるようになり、「教育の根本、本質とは何か?」というような命題を考えるようになりました。

 

長いこと考えましたが、「教育の本質は”自立”」という一つの確固たる信念になるものが自分の中で形成されるようになりました。

 

ここでの”自立”というのは”経済的な自立”ではなく、”精神的な自立”。自分の価値を自ら定めることができ、やりたいことに本気で向き合える、自分の人生のミッションを持って人生を生きれている、etc..

 

自分の意思決定を周りからの期待や世間体、見栄や外面の影響によってしてしまっている人が余りにも多いなと感じています。特に中高生、大学生、など。

 

周りが勉強するから、周りが留学行くから、周りがダブルスクール行くから、周りがインターン、就活始めたから自分も焦ったり、不安になったり、”自分もしなきゃ!”みたいになっている現状をなくしたい。

 

僕は大学に入って2ヶ月ぐらいの時、こういう大学の流れや波、文化に接していると自分もその中に属して、サークルやら何やらでコミュニティをつくって時間を過ごすなら確実に腐るなと思いました。

 

そして教育について自分なりの考えを持つようになり、日本の教育も限界点に来ているなと感じるようになりました。

 

これまで教育を受けてきて、HOW TOはたくさん教えてもらいましたが、自分がどうありたいか、自分の個性や特技を生かしたり磨く時間、創造性を育むような時間が確保されていたり、自分のビジョンを実現するための目標の立て方や人間として大切なこと、人間関係を築く上で重要な人の心のことなど教えてもらったことはなかったなと強く思いました

 

結果どのようになっているかというと、都会では他人への冷たさ、関心の無さ。働く意義が見い出せない社会人、新卒の離職率の増加や自殺率のことや教育の意義を答えられない大人たち、自分の仕事を子供に誇りだと言えない大人たち。

 

言われたことを大量に、正確に、速くやる!という教育はもはや限界だと皆気づいてはいても変わっていないのが凄くもどかしい。

 

都心に住むようになって、朝の満員電車、通勤電車に乗ってみたらほとんどの人が死んだ顔、いい大人がスマホゲームばっか、働きたくねぇオーラ、負のオーラで満ちているなと思いました。

 

そんな姿を見て育つ都会の子どもたちは確実に仕事について、働くことについてマイナスな先入観を持って生きていくことになるだろうな・・と思いました。そういうのをなくしていくことも僕のやりたいことの1つです。そして他人への関心の無い社会も凄く寂しい。

 

「”自立”を根本にした教育によって人と人とが関心を持ち合える、真実に愛のある人間をこの世の中に増やしていきたい!働くことが幸せや誇りと思える、自分の価値を自ら定めることができる人間を世の中に輩出していく学校をつくって貢献していきたい!」

 

このビジョンは単に学校をつくることではありません。

 

東南アジアで学校をつくろうかと思ったこともあります。ラオスやカンボジアなどは200〜300万あれば学校は建つのですがその中身は課題だらけだと感じています。(これを話すとまた長くなるので省略)

 

そして僕は難しいかもしれないが、日本でこれをやりたいという強い想いがあります。日本でこれから伸びていくものの1つに確実に「教育」はあると思っているし、日本は世界でも大きな影響力を持っている国だと信じているから。

 

そして教育を通じて「愛のある人間」を育てていきたい。男女の愛、恋愛ではなく、人と人とが互いに尊敬を持って接し合える愛、相手に関心を持てる、犠牲の心を持てる、感謝できる心、逆境を糧にできる心などの”愛”。

 

こういうビジョンを持ち始めて、自分の中に明確にやりたいこと、自分に課せられたミッションができあがってきました。そしてその他にやりたい事も多数(笑)

 

そしてこのビジョンを成すために自分に必要なこと、人格、人間性、品性、考え、実践力、フットワークの軽さとかたくさんあって、それを毎日培っている状態です。

 

なので今は時間がいくらあっても足りない状況。やりたい事が多すぎて時間が無さ過ぎる感覚を毎日持って生きています。

 

実際、あと人生は2万日、48万時間前後ぐらいしか残っていないので。。

 

なので毎日このビジョンに繋がっていることを、仕事もプライベートも全て繋がっていることだと思って過ごしてます。僕のビジョンに共感してくれる人、応援してくれる人、仲間をどれぐらい増やせるかも1つの挑戦なのかもしれないと思っています。

 

 

最後になりますが、僕のビジョンは

 

「”自立”を根本にした教育によって人と人とが関心を持ち合える、真実に愛のある人間をこの世の中に増やしていきたい!働くことが幸せや誇りと思える、自分の価値を自ら定めることができる人間を世の中に輩出していく学校をつくって貢献していきたい!」 です。

 

 

少しと言っておきながら、やはり長くなりました(笑)まだ細かく話したら話しきれないことがたくさんあって、これについてはいくらでも語れますがこの辺にしときます。つたない文章でしたが、読んで頂きありがとうございました。

 

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